そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

希死念慮1 死なせない、殺さない

退院後は順調だったのかと言うと、全くもって

そのようなことは全くない。

本当に辛く苦しく、落ち込む事の連続だった。

過眠・不眠、拒食・過食、疲労感、焦燥感、絶望感、自責の念。そして

希死念慮

うつ病(私は長年うつ病と診断されていて、一度躁状態が出て初めて双極性

傷害と診断が変わった)の症状として希死念慮、死にたいと気持ちに

苛まれるのはの特徴の一つだ。

 

著名人のインタビューで「一度だけ死にたいと思った」という発言が見出しとなって

クローズアップされているのを見ると、死にたい気持ちが表れるのはそんなに

稀有で、取り上げられることなのか訳ではないが意外に思ってしまう。

回数が多いのが良い訳ではなく、いや寧ろ良くないのだが、私が死にたいと

思った回数は何千回、いや万に達しているかもしれない。

もちろんその時々で思いの深さ、強さに違いはあるが。

 

子供が小さい頃は、一緒に死のうと何回も思った。

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子供が長じてからは

一人で死のうと何度も考えた。何度も繰り返すが「子供を死なせない 殺さない」

「自分を死なせない 殺さない」が私の最低の、最大の目標だった。

今の所遂行出来ている。