そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

今週のお題「わたし○○部でした」5 部活ヒエラルキーと聖典

スクールカースト

今週のお題「わたし○○部でした」

急に高校時代がリアルに思い出されてきて、調子に乗って部活パート5。前回書いたようにそこそこ人数のいる共学校で、多彩な部活がある環境だった。自分の部活はあまり活発なものではなかったけれど、クラスの生徒が「今日✕✕高と試合あるから見に来て」と言われて応援に行ったり、野球部の生徒が汗をかいて練習をしているのを見ながらそろそろ甲子園予選だ

うちの高校だけに限った話ではないが、部活にはヒエラルキーがある(と思う)。

どん底は私も一時所属(?)した「帰宅部」。帰宅部で検索したら関連キーワードに

帰宅部 クズ」「帰宅部 嫌われる」と出て来た。同時に「帰宅部 楽しい」「帰宅部 でよかった」もあったけれど。

帰宅部は一概に悪いとは言えない。例えば友人のaは音大進学を目指していて、その為にはそれなりのレッスンを受けないといけないらしく、部活に割ける時間がないと言っていた。彼女は分類すれば帰宅部になるのだろうが、それは部活より上位なものがあるから。積極的な選択と言えよう。

文化系も色々な部があって、料理部のようなほとんど部活の体をなしていない物もあれば、いわゆる「ガチ」の朝練、休日練あたりまえの部活(うちの高校で言えば演劇部・合唱部・吹奏楽部など)もあった。文化系だけど体育会系。

運動部も対戦相手がいない(そのスポーツの部活がある高校がほとんどないのだ)マイナー系、季節スポーツ(水泳部)、チーム競技から個人競技まで色々取り揃っていた。

スポーツをやっている生徒にはかなりの確率で聖典があって、スサッカーならキャプテン翼。野球は水島新司あだち充ちばあきおなど。SLAM DUNKの連載はずっと後だが、今ならバスケ部員でSLAM DUNKを読んでいない生徒はいないだろう。