保育園 一歳児に空きがあった!
一歳児であったが、ちょうどある保育園に空きがあった。
これも幸運であった。(保育園をあまりご存じない方のために
注記すると、低年齢ほど入園しにくい)
ならし保育で子供を初めて保育士の手に預けた後の帰り道は
忘れられない。肩の重さがすっと取れ、空気を吸うのが楽になった。
空が高く、緑が綺麗に見えた。
とは言え、いきなり快調に戻った訳でもなく
保育園に送り届けたあと、玄関でぱったりと倒れこみ、
お迎えの時間まで倒れていたままの事もあった。
送って帰宅後、一度寝巻に着替えはっと気づくとお迎えの時間。着替えたつもりが
上はパジャマのままという事もあった。
しかし、保育園にいる時間は子供はちゃんとした食事やおやつを与えられ、
オムツも変えてもらっている。遊んだりお昼寝をしている。
私の手を離れたところでしっかりと保育されていることに安堵しつつ、
ゆっくり休養をとれたことは何よりであった。
私は徐々に健康を取り戻して行った。