市川猿之助 一家心中報道1
ブログを始めてから一年以上経った。その間は比較的調子が良くて、だからこそ
記事を書き続けられたとも言えるのだが、ここ一か月あまりはちょっと調子が悪かった。
そう、自殺願望が出て来たのだ。自殺願望にも段階があって、つねに自分に重くまとわりついて離れず、死ぬことしか考えられない。死ぬ手段がぐるぐる頭の中を回る状態の事もある。涙がとめどなく出たり、息が苦しく動悸が止まらなかったりする。これはかなり重症。
最近の私はそこまでではなく、ちょうどモグラたたきのモグラのように「死にたいなぁ」という感情が頭をもたげては引っ込む。かと思うとまた頭を出す。回数は少なくはないけれど(一日十回程度だろうか)その感情はそのまま消えるし(また出てくるが)だから真剣に自殺の手筈について考える、という程ではない。
重症の場合は、どこで死ぬか、どうやって死ぬか、道具をどう揃えるか真剣に検討した。
医師に話してちょっと薬を増やしてもらい、調子を見ようと思っていた矢先に市川猿之助の件がニュースになった。
私は今は自殺願望が軽度なのであまり影響は受けないと思うが、重度の場合は自殺報道は、願望のある者はかなりの影響を受ける。あの人が死ねたのなら自分も死ねるのではなjか(後押し、思い切り)、自殺手段を参考にする。自殺報道は連鎖を呼ぶというのは、辛い時の自分を思い出すと良く分かる。
今回の市川猿之助の件は、まだ全容が分かっていない。色々報道されているが断片的であったり、矛盾があったりする。