そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

精神科医二人目(四津医師)セクハラ男

二谷医師でこりごりし、保健所に相談してかかったのが三井医師のクリニックである。ここは自宅から徒歩15分くらいのところにある。

というか、近辺でメンタルクリニックはここしかなかった。

二人目の精神科医、と書こうと思ったが時系列で正確に考えると三人目である。

精神疾患発病まで」の所に記した

utuutuyasuyasu.hatenablog.com

大学時代に学生センターでカウンセリングを行っていたのは精神科医だった。

仮に四津医師とする。

 

前項で二谷医師への非難を記したが、四津医師もまたとんでもない医師だった。

週何回かで学生センターに来ていたが、普段は病院で診療に当たっていると言っていた。

私は就活がうまく行かない、家庭の事情がと泣き言を言ったり相談をしにいき

聞いて貰っていた。特に処方箋を出された訳ではないが、洗いざらい話せる場がある

事は安心だった。

 

就職・卒業が決まった時、四津(医師と書くのも嫌になってきた)は「お祝いしたいから食事に行こうか」と言って来た。

この時点で察する人は察するであろうし、おかしいと思われるだろう。

案の定、食事に行くとセクハラ三昧の発言。「あなた(私の事)がぽろぽろ泣くと可愛くてねー 僕もうチューしちゃおうかと思ったよ」

呆然自失。私は四津を信用しきって、辛い事も恥になるような事も吐き出していたのに

内心、こいつはこんなことを考えていたのか。

また、食事の日を卒業の数日前に設定してきたのも狡猾だ。大学を卒業してしまえば、

関係者でなくなってしまえば学生センターに通う四津の事も告発してこないだろう。

そういう打算が働いていたに違いない。

私はとちゅうから食事の味がしなくなり、箸をおいて席を立った。