そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

うつ母のサイテー東大育児18  パソコン・スマホも使い様1

パソコン

今どきの子供は「デジタルネイティブ」で、パソコンやスマホに慣れ親しんで、使いこなしている。

子供が小さい頃、さすがにスマホは持たせていなかったが、小学校時代よりパソコンは家族用の物をある程度自由に使わせていた。

スマホ育児、つまり乳幼児にずっと動画を見せているのは疑問を覚えるが

(と碌に育児に時間を割けなかった私が言う資格はないが)

パソコンをうまく使えば子供の学びに役立てられると思う。

 

一つは学習ソフト。良く調べれて評価の高い物、価格と見合う物を厳選するのが

理想的であるが、私はそんな余裕は無かったので子供が不得意そうな

、もしくはまだ会得していない分野の物を家電量販店やネットで購入していた。

今にして思えば、好きな分野の物も購入して、その方面の知識を伸ばしても良かったと

感じている。

自分がろくに精選もせずにソフトを選んだのでこれがいいとおすすめ出来るものはない。また当時より更に内容が充実した物が販売されている事だろう。

子供向けの学習ソフトは、遊び要素、子供の大好きなゲーム要素が入っているので

かなり夢中になってやっていた。

始めにやり方をちょっと教えれば、あとは自分でパソコンを立ち上げて操作していた。

家族用のパソコンはリビングにあるので、夫や私が時々見て、やり過ぎないように

チェックしていた。

今覚えているのは、算数、ブラインドタッチ、英語のソフトである。

とは言え、今子供に聞くと 英語→キャラがグロかった 算数→出題パターンが

分かって来てつまらなくなった ブラインドタッチ→身に着いた

との感想である。

先程の繰り返しになってしまうが、良いソフトを精選して過度にやり過ぎないよう

見ながら与えれば、パソコン利用の習熟、ソフトによる学習効果両方とも望める

のではないかと思う。親がつきっきりで教えなくて良いのは、うつ親の節約サイテー育児には役に立つ。

私自身は十分に活用できなかった忸怩たる思いが残っているが。