そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

精神科医四人目(五藤医師)安心できる主治医

少し話がそれてしまったが、三井医師の所から帰って来て泣き崩れている私を見た

夫は心配し、真剣に別の病院を探し始めた。

元々、通院しても今一つはかばかしくない病状に不安を抱いていたようだ。

 

夫が探して来たのは、A病院という有名な総合病院だった。特に精神科が有名な訳でも

伝手が有る訳でもなかったが、たまたまA病院の内科に知り合いがいたことから

思いついた(!)との事だった。

三井医師から紹介状を貰い、A病院に行く。担当してくれたのは五藤(仮名)という中年男性の医師だった。五藤医師は今に至るまで(一時期を除き)私の主治医である。

A病院は大病院なので、どの医師が担当になるかは指名しない限り運次第で

あるが、五藤医師に診て貰って本当に良かったと思っている。

 

何度か通ったのち、五藤医師は「入院してみましょう」と言った。