そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

退院 精神科の入院生活とは

入院時に言われたように。薬の調整・家から切り離すことでの休養・生活リズム

の調整そしてカウンセリングを開始したことで、病状は好転していった。

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最初は病室のあるフロアの移動しか許されなかったものが、自宅で数泊

しても大丈夫なまでになり、三か月後に退院した。

 

精神科の入院生活とは、どんなものか想像もつかない

方もいらっしゃるかもしれない。

何のことはない、診察(週一回。診察時間は一回2~30分と長くなった)、服薬、

カウンセリング(週一回。受けていない人もいる)。あとは起床や食事など、

病院の規則に則ったスケジュールでの生活する。これが繰り返されるだけである。

後に入院したB病院(精神科単科病院ではでは若干違ったプログラムもあった。躁状態の人は個室に隔離する治療、というよりは対応もあった。

 

ある意味単調な生活を3か月過ごすことで、私は「ある程度」元気になった。

元気いっぱいで何事も前難なくこなす状態とは程遠いけれど

入院する前よりはよほどましであった。