スピリチュアル図鑑21(大坂先生)ハラハラ電話占い
電話占いの児島先生に断られた経験を書いたが、
そう言えば一度だけ電話占いをして貰った事がある。
今は対面の他に、zoom、チャット、メール、電話と多様な形式で鑑定を受けられる。
占い師の方はどんな方法でも精度は変わりません、というが、私は顔を見て鑑定して貰いたい。顔も分からない相手に占って貰うのはどこか信用がおきにくい。
(一人、対面でないと精度が落ちます と言った占い師さんがいて、正直だな
と思った)
コールドリーディングを駆使しにくい分、鑑定自体に精が出るかなとも思うが、
やはりお互い膝を突き合わせてこそ、伝わる・分かる事もあるのではないか。
電話でタロット占いをする大坂先生は、どうやって探し当てたのか覚えていない。
評判はいいが、電話占いしか行わないので、それを選ばざるを得なかった。
料金は30分✕✕円で、延長1分につき○○円というシステムであった。
電話はこちらからかけるので、電話料金も相談者持ちである。
予約の時間になり、架電する。すぐに大坂先生が出た。「心の病気を良くしたいのね。
ではタロットで見てみましょう」それからの時間がとてもとても長い。
耳をすますと紙を擦るような音が聞こえるので、カードをシャッフルしたりスプレッドをしているのだと思われるが、それにしても時間がかかる。目の前で見えないので、いったい鑑定がどこまで進んでいるのか分からない。やきもきする。

「うー-ん。すぐには好転しない、と出ているわ。では良くなる時期を見てみます」
またもや長時間の静寂。あっという間に30分は過ぎていく。
「もうお時間30分経ちましたね。延長されますか?」
まだ聞きたいことの1/3も聞いていない。また一から予約を取り直するのも
面倒だ。延長に同意する。
大坂先生が一つの質問に答えを出すのに時間を要するのは、熟考を重ねているからなのか、ゆっくりと丁寧にカードを拡げているからなのか。疑り深い考えをして、時間稼ぎという言葉も頭をよぎる。
対面ならしなくて良い変な詮索に加え、電話越しの説明は分かりにくいのだ。
目の前にカードが置かれた状態で「これは過去です。『塔の逆位置』なので意味は…です。現在は『隠者の正位置』ですから…」とで説明されると、視覚的にも情報が入って来、とても理解しやすい。
それを言葉だけで説明されると、頭にはいる前にカードを想像、というワンクッションが入り、ややこしくなる。
時間が経てば経つほど、課金も大きくなる。
先生のとても時間がかかる鑑定、どこか歯がゆい説明、刻々と経っていく時間(=鑑定料)。
どこのサイトだったか、気をつけなくてはいけない占いに
1引き延ばしをする
2物を売りつける
とあった。大坂先生が悪質であったとは言わないが、とにかくもどかしく
かつ時計とにらめっこでハラハラする鑑定だった。
また、電話占いは自宅からいつでも出来る。大坂先生は予約制であったが、
24時間年中無休の所もある。手軽さ故はまりやすく、依存に至る危険性をはらんでいると感じた。