そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

今週のお題「はてな手帳出し」ー私のバロメーターー

今週のお題はてな手帳出し

来年の手帳を買いましたか?というお題だが、まだ買ってない。でも

そろそろ「来年開催予定の企画」など幾つか入って来て、用意する時期なのかな、

と感じさせられる。

12月末のところに、来年の予定を書き込み、それが溜まってくると文具屋に向かう。

いつも実際買うのは11月か12月になるが。一年を通じて使う物なので、気に入った物を手に取りながら選ぶ。バーティカルタイプが私には合っていて、かつありとあらゆる事を書き込むのである程度書くスペースがあるものがいい。

とは言え、大きすぎても持ち運びに不便なのでB6サイズ(128×182)くらいが

丁度いい。

しかし、この手帳を持ち歩いていると「安井さんの手帳大きい!」と言われる事しばしば。そう言ってくる人の手帳を見ると、スマホくらいの大きさか、せいぜい文庫本サイズ。

もともと手帳とは「手に収まるくらいの帳面」の事らしいので、彼女たちの持っている方が本来の「手帳」なのだろけれど。

私は外に出かける用事や約束の他、家でする事ー ○○を掃除、××を探しておく、△△にメールなども書くし、買い物が必要なもの、ちょっとした思い付きや印象に残った言葉なども書いておくので書き込みで真っ黒だ。

友達の中にはスマホのカレンダースケジュールを使っている人も多いが、私には手帳に手書きで書くのが一番しっくりくる。

スマホと同等、もしくはそれ以上に必要な情報が書き込まれているので、出かける際は

財布 スマホ 手帳 鍵 がマストアイテムだ。

ところで私のブログは「そううつ色々図鑑」のタイトルで、双極性障害持ちの私が

見聞き、体験した色々の事を綴っている。

肌身離さず(?)の手帳を見ると、心の状態は一目瞭然だ。鬱の時は、予定も入れられないし、そもそも手帳に記入する気力も起きない。鬱は月単位で続くので、それだけ長く「真っ白」の手帳の状態が続く。

鬱が良くなる時は、そろそろとゆっくり良くなるので、ぽつぽつと記入が増えて行く。

段々記入の量が増えて行き、手帳が真っ黒になるようになると、鬱が回復した目安になる。

私は精神科通院の際、主治医に「前回の通院から調子はどう?」と聞かれて手帳を見せる事がある。「一目瞭然だねぇ」と言われる。

私は日記はつけていないけれど、手帳は自分の行動量、精神状態が如実に表れる記録である。

 

 

鬱の時の手帳

元気な時の手帳