そううつ色々図鑑ーメンヘラ歴1/4世紀ー

双極性障害持ちゆえに出会った色々な人たち、出来事について。精神科入院生活の有様。サイテーな家事・育児についても。

今週のお題「マイルーティン」2 ー風水的最小限掃除ー

換気

今週のお題「マイルーティン」

もう一つ、舌苔取りの他にマイルーティンがあったのを思い出した。

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 うちははっきり言って散らかっている。私が元々片付けが苦手、嫌いな事に加え、鬱で時々具合が悪くなり寝たきり状態になるのでどうしても掃除や整理整頓が滞ってしまう。

 とは言え、何とかしたい、綺麗な部屋で生活したいという願望は常にあって(未だに実現できていないけれど)ある時「片付けと風水」というテーマの講座に行った。

前回のアーユルヴェーダもそうだが、私は単発の講演会、講座に行くのが結構趣味である。飽くまで調子が良い時に限られるが。

 講師は若い女性で、家を片づける事で運気が好転する事、開運の為にも是非不要な物を捨て、整理整頓をと力説した。

 確かに汚い部屋では気力は湧かないし、家庭の雰囲気もぎすぎすする。人も招けないし、福の神にも避けられてしまうだろう。

 「一度に家全部を片づけようと思わず、まずは引き出し一つから始めましょう」「一日、一個物を捨てれば一年で365個物を減らせるんですよ」とハードルを下げて小さな事からやってみるようすすめられる。

 確かにそうなのだけれど。本当に具合が悪いと、トイレに立つのもやっとこさっとこなのに、引き出しを一つ片づけるなんてできそうにない。

 などと「やらない言い訳」を考えていると、講師が究極の最小限掃除を提言した。

「とは言え、時間がない、調子が悪いなどでどうしても片付けや掃除の時間が取れない人もいるでしょう。その場合、最低限『換気』だけはして下さい。朝、窓を開けて新しい空気を入れる。それが何より効果的な『掃除』なのです」

換気の際の窓開けで自分も朝日を浴び、新鮮な空気を吸う事でエネルギーを取り入れる事が出来るという。一石二鳥だ。

それからと言うもの、朝… は起きれなくて無理な事も時折あるが、一日一回は必ず換気するようにしている。窓を開けると悪い空気が出て行って、家の中が浄化される様に感じる。家は相変わらず散らかっているけれど、それでも最低限の掃除、換気の効果はあるのではないかと思っている。