今日もいつものすいみん不足1
私の主訴はうつなのだけれど、不眠もかなりの比重で悩みの種だ。
入院中、睡眠導入剤を数種処方されているにもかかわらず眠れず、
ナースステーションに何度も頓服を貰いに行き、それでも眠れなかった。
今は通院状態だが、不眠は続いている。主治医に眠れないと毎回のように相談し
薬の組み換えはもちろん、生活習慣など対策を色々考えてくれるのだが一向に
好転しない。
主治医はある一定以上の強さの睡眠導入剤は処方しない。私が素人判断で、ネットなどで効き目の強い薬を調べて「○○っていう薬があるみたいですけれど」と言っても
「○○はちょっとね」と言われる。
弱<中<強 とレベル分けするとしたら、中どまりだ。中の薬を二種類。それが五藤医師のポリシーで、それは長年変わっていない。
先日自宅に長男敏弘が来て、数晩泊まって行った。「最近ストレスとか暑さかな、とにかく寝れないんだよね。お母さん睡眠薬持ってない?」これは本当はやっていはいけない事なのだけれど(スミマセン)今処方されているA,B 二種類の内一種類渡すことにした、
敏弘は「Aは強そうだなぁ(私は全然寝れないんですけど)Bは副作用に
『悪夢を見る』って書いてある」などど検索しながら言っている。
結局Bを一錠渡した。
私「悪夢見るのかなぁ。私は悪夢一度も見たことないよ、っていうかそもそも寝れないし。悪夢見たら教えてね(野次馬根性)」
敏弘「おう」
錠剤を持って敏弘は寝室に帰って行った。
(文中は全て仮名・仮称です)